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忘れたい事忘れたくない事

ここ数日精神的にかなり無理している気がするみかんです。こんにちは。


今日は重いお話です。
あたしの忘れたい事、そして、忘れたくない事のお話。

マビとか音楽とか、そんなものは一切絡んでいないお話なので、あまり読むことはお勧めしません。あしからず。

あと、この記事に関してのコメント・トラックバックの禁止、ならびにゲーム・メッセでの関連発言はなるべくしないで戴きたいです。あたしが折れちゃうと思うので。

個人的なメモ。

そんな風に思っていただければいいです。

繰り返し言いますが、楽しい話ではありません。


以下反転

まず、あたしには身寄りがいません。
12年前阪神大震災で父・母・姉・親戚全てを失いました。
あの恐怖、父と母の叫び、姉の泣き声全てが忘れられません。
地震が起こるたび体がすくんで動けなくなることもまだあります。

当時13歳、あたしの元には本当に何も残っていませんでした。

その後、施設に入り進学、就職と周りに支えられながら今まで暮らしてきました。

でも、周りの助けも当然の事ですが、何より今まで折れずに生きてこれたのは、被災から3年後にあたしの家があった駐車場にいた相棒に出会い、暮らしてきたからだったと思います。

当時彼女はまだ子猫で、生まれつき耳と鼻が悪くニャァと鳴こうとしてもピーやキューしか声が出せない状態で、獣医さんも長くないといっていた猫でした。

なぜかあたしは彼女を放っておけず、施設に頼み込んで猫を飼わせて貰いました。
ひょっとしたら、あたしの境遇に彼女を重ね合わせていたのかもしれません。

その後、入院を数回したものの、彼女は元気に育ち、耳が聞こえない以外は普通の猫と同じ生活ができる状態まで回復し、今まであたしと暮らしてきました。

その彼女ももう足掛け10年、2007年4月3日にあたしのベッドの横で安らかに息を引き取りました。

最近やたらと甘えてくるようになっていたのは、彼女なりの最後の優しさだったのか、それとも、私を忘れないでいて欲しいという彼女の無言のメッセージだったのかと思うと涙が止まりません。
こうして文章を書いている今でも、彼女のことを思うと涙が止まらなくなります。

もう、
疲れて帰ってきた時に玄関で出迎えてくれることも
目覚ましがなったらベッドに上がって起こしてくれることも
ご飯を作って食べる時に並んで食事をすることもできません

いつかは来る別れとわかっていたのに、いざその時が来るととても悲しくて、やりきれなくて、後悔ばかりが胸によぎってしまいます。

彼女はあたしと暮らしていて本当に幸せだったのかとつい考えてしまうのです。

でも、あたしから彼女に言える事は、一つだけ
今まで支えてくれてありがとう。
これだけしか言えないのです。

親愛なるちびたへ 氷雫より
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